駒止高原を歩く

3月6日(月)~7日(火)駒止峠トンネル~舟鼻峠~田島ダム縦走  
メンバー:M.K
3月6日。駒止トンネル手前の広場に駐車し、12時30分出発。スキーを履いて1088mピーク西側のコルに登り、小峠へ下る。破線をたどらず、1198mピーク南側へ突き上げる沢の右岸にルートをとる。1198mピークへ登ると、北側は伐採地のため展望が良く、丸山岳、会津朝日岳、浅草岳を望むことができる。林道をたどらず、田島と南郷の境界線をたどる。稜線には伐採から逃れたブナ林が残っている。三角点1177mの手前から林道に入り、旧駒止峠に到着する。忠実に境界線をたどるとブナ林の中を歩くことができる。16時、駒止湿原の南東側に到着する。湿原は広大な雪原となっている。田島側の山が見える湿原の東側を進む。博士山、御前ヶ岳が見えなくなり、七ヶ岳も見えなくなり、目標物が確認できない、雪田が点在する林の中を進む。地形図とコンパスで方角は北西と定め、田島側にルートをとる。前方に三角点1142mピーク、石ポロ山が見えると現在地がわかるようになる。17時、三角点1142mの西側のブナ林にテントを張る。夜は満月と星空を眺めることができた。
3月7日、9時20分出発。三角点1142mピーク周辺は美しいブナ林が広がり、熊棚が多い。石ポロ山を東に見ながら進むと、10時30分、転石峠に到着する。ブナ林を観賞しながら境界線をたどる。平坦なブナの原生林を進むと、13時、白樺の生える1203mピークに到着する。西側に燧ヶ岳から会津朝日岳の山並を望むことができる。境界線から林道へ進むと御前ヶ岳へ登ったと思われる新しいトレースと合流する。出発が遅かったので舟鼻山へは行かず、林道を進む。14時、林道の下りの手前でシールを外し、滑りだす。舟鼻峠から田島方面へ旧400号線を滑り下る。気温の高い日が続いたが旧道は雪があり快適な滑りを楽しむことができた。15時15分、田島ダム入口の広場に到着する。携帯電話でタクシーを呼び駒止トンネル入口へ行き車を回収する。駒止峠から舟鼻峠にかけては美しいブナの原生林が残っており、風力発電所の建設が中止になったのも当然である。

三角点1142mピーク付近のブナ林

転石峠から田島側を見る

2023年04月13日